渋谷で働くコンサルタントの本棚

M&Aや海外ビジネス等に携わり、USCPAも取得しました。以前はコンサルタント等として働きながら、イギリスのDLMBA(遠隔学習のMBA)でも学びました。仕事、勉強などの中で見つけた役に立つ本や情報等をご紹介します。

USCPA 新試験制度の留意点(更新版)

いよいよ、USCPAの新試験制度が2017年4月1日から始まります。

新試験の開始に先立って、AICPAからも最終的な試験制度の概要について公表されています。

 

新試験制度の概要(PDF)

http://www.aicpa.org/BecomeACPA/CPAExam/DownloadableDocuments/next-cpa-exam-structure-white-paper.pdf

CPA Exam Candidate Bulletin(PDF)

https://media.nasba.org/files/2011/09/CandidateBulletin2017Final3102017.pdf

 

 

この中で、以前に記載した新試験制度の概要に加えて、さらに詳しい情報も公表されています。

1. 各科目のテストレット・問題数

今回公表された科目毎の選択式(MCQ)・シミュレーション(TBS)等の問題数は次のようになっています。シミュレーションのテストレット数が増えているのが特徴と言えます。

  • FAR: MCQ 66問(テストレット #1-2)、TBS 8問(#3-5)
  • AUD: MCQ 72問(テストレット #1-2)、TBS 8問(#3-5)
  • BEC: MCQ 62問(テストレット #1-2)、TBS 4問(#3-4)、Written Communication 3問(#5)
  • REG: MCQ 76問(テストレット #1-2)、TBS 8問(#3-5)

 

2. 休憩時間の追加

全体の試験時間が長くなったこと等に対応し、今回から時計が進まない休憩時間が追加されることになりました。 

従来の制度でも休憩を取れましたが、休憩中も画面上の時計は止まることはなく、試験時間は進んでいました。そのため、休憩時間を取らない、あるいは最小限にする受験生も多かったと思います。

今回から最初のTBSの後(テストレット #3)に時計が進まない休憩時間(標準: 15分)が追加されます。休憩中に教材等を見ることはできないと思われますが、厳しい試験の合間に一息入れて、次の問題に向けて気分転換を図ることもできます。

 

この他にも、4月以降の受験可能な日程及び結果の通知時期も公表されました。

FAQ: CPA Exam Score Release Timeline - AICPA

  • Q2 Testing Window: 4/1~5/31、結果の通知は8/16-18以降
  • Q3 Testing Window: 7/1~9/10、同 9/22以降
  • Q4 Testing Window: 10/1~12/10、同 12/22以降 

新制度の導入直後ということもあり、Q2(4-5月)は試験期間が若干短縮されており、結果通知もQ3(7-9月)の試験時期に一部重なっています。Q2-3で続けて受験される方はご注意ください。

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