2004/06/04のBlog
今回は、MBA取得までの流れについて書きたいと思います。
以前のブログで少し書いたように、DLMBAのプログラム全体はPart A,B,C,Dの4つで構成されてます。Part A〜Cはレッスン形式で、12月末の各3時間の試験で合否が決まり、合格すると次のPartに進めます。各Partsで学習する科目は、以下のようになっています。
【Part A 】
(必修科目)
- Financial Accouting(会計学)
- Market Analysis(マーケティング)
- Modeling & Analysis for Management(定量分析)
- Organisational Behaviour(組織行動学)
- Operations Management(オペレーション管理)
【Part B 】
(必修科目)
- Strategic Advantage
- Information Management(選択科目)
=2科目選択= *現地でも履修可
- Corporate Finance
- Entrepreneurship & New Venture Creation
- International Business
- Management Accounting
- Operations Strategy
- Human Resource Management
- Management of Change
- Project Management
- Marketing Strategy
【Part C 】
(必修科目)
- Strategy & Practice
(選択科目)
=上記から3科目選択=
最後のPart DはProject & Dissertationといって、実際に3ヶ月のProjectでMBAで学んだことを活かし、それを卒論としてまとめて提出します。この卒論が大変きついようです。(実際、過去の卒論のsampleを見ましたがかなりのボリュームと内容でした。)そして、この卒論が認められれば、晴れてMBAを取得することができます。
ちなみに、Part Aの修了時点にはCertificateを、Part Bの修了時点ではPostgraduate Diplomaをもらうことができます。もちろん、MBAはPart Dまで全て修了しないともらえません。なお、Warwickには4つのMBAコース(full-time, part-time, local, distance learning)がありますが、いづれも修了すれば、同じMBAの学位を取得できます。
私は少し時間がかかる方法を選択しましたが、必ず最後まで修了できるように頑張りたいと思います。