AICPAから、2018年4月1日よりUSCPAのコンピューター試験のソフトウェアがアップグレードされることが発表されました。
併せて、AICPAのサイトでサンプルテストも公表しており、本番の試験前に新しいソフトウェアの操作性を試すことができます。
実際に私も試してみたところ、主な変更としては、
- 画面が大きくなり、文字も見やすい
- Calculator等の反応速度が早い
- Overviewボタンにより、Testlet内の問題が一覧できる
- Excelが使用できる
- コピー(カット) & ペーストが使用できる (Ctrl+C(X)/Vのショートカットキーも使用可)
という点などがありました。
特にExcelやショートカットキーを利用したコピー&ペーストは、多くの方が慣れているものであり、より実務に近い環境で試験が受けられるようになったといえるでしょう。
これから試験を受けられる方は、ぜひ一度、サンプルテストを試してみることをお勧めします。