しばらく間が空いてしまいましたが、今回、USCPAのライセンス取得までの主な流れを書きます。
USCPAの試験合格後、ライセンス取得に向けて取り組むこととして、大きく以下の点があります。
- ライセンス取得に必要な単位の確認(学歴審査)及び追加取得
- AICPAのProfessional Ethics Examの合格
- 各州のEthics & Regulationsの合格
- 実務経験年数等の要件
- 各州へのライセンス申請手続き
このうち、学歴審査については、以前の当ブログで紹介しています。
加えて、大事な点として、どの州でライセンス登録を行うかを決めます。
USCPA試験に合格した州と異なる州でライセンスを登録する場合、合格実績をトランファーする必要があります。
私の場合は、日本からもライセンス登録・維持しやすいワシントン州で取得しました。
仕事などと並行して進めていたため、全体でライセンス取得まで約7ヶ月程を要しました。今後、ワシントン州へのトランスファーから同州での手続きを中心に紹介したいと思います。